かねてよりお知らせしている合宿が2週間後と近付いてきました!
(まだ募集しておりますよ!)
随分先だと思っていたら、あっという間に10月も過ぎようとしています。
参加者の皆さんも、楽しく準備してくれている頃でしょうか♪
いわゆる合宿や講習会の「準備」といえば、持ち物や個人練習の「準備」だけではありません。
お互いのレッスン聴講自由なため、今ごろ、全ての楽譜を揃えている方もいるかも…?
お名前は伏せて、こちらでも受講曲をお知らせ。
18名の方がエントリーしてくれています。
ご経験年数も様々で、音大生や音大卒業生も数名入っています。
ロマンス(ゴーベール) | |
ゴセックのガヴォット | |
A.Caplet/Rêverie et Petite Valse | |
G.Hue Fantaisie | |
モーツァルト/アンダンテk.315 | J.S.バッハ/partita BWV1013よりアルマンド
Debussy/syrinx |
フルートソナタ g-moll BWV1020 (J.S.Bach) | |
ハイドンのセレナーデ | |
ニールセンの協奏曲1楽章 | ダマーズの演奏会用ソナタ
クーラウの協奏曲三重奏とジーマンのメキシコ幻想曲 |
タンゴの歴史よりBORDEL1900、 | CAFE1930(ピアソラ) |
「歌の翼」による幻想曲 | |
尾高尚忠 フルート協奏曲 | |
W.A.Mozart/Concerto K.314より 第1楽章 | |
C.ライネッケ/フルートソナタ ウンディーネ | F.ドゥヴィエンヌ/フルート協奏曲
F.クーラウ/序奏とロンド |
E.Kohler/Berceuse | |
カール・ライネッケ フルート協奏曲 Ddur op.283 | ピエール・サンカン ソナチネ
ジョルジュ・エネスコ カンタービレとプレスト |
フランセ ディベルティメント | ショッカー エアボーン |
サミュエルㆍジーマン ソナタ NO.1 1楽章 | サンカン ソナチネ
ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲 |
それぞれのレベルで魅せられる幅広いラインナップですね!
今からレッスンも、発表会も、楽しみです。
まだどの曲か悩んでいる方もいるみたいですが、そろそろ決めて下さいねー!(^^;;
企画する側の「準備」は、レッスン順や全体のスケジュールを組んだり、
アンサンブルのパートを決めたり、
最終的な調整の段階です。
現在18名のお申し込みをいただいていますが、
まだ2〜3名入れそうです。
特に最終日美術館のホールでフルオケの演奏は、
人数が多い方が迫力も増しますし、
大人数のアンサンブルの醍醐味を味わえます。
お申込をお待ちしております!
そうそう、
合宿中は、カルテットないしトリオなど少人数のアンサンブルにも取り組んでいただきますので、
ここで、それぞれのコツをお話しておきましょう。
少人数のアンサンブルでは…
・メロディを担当しているときは常にソロ!(音量だけでなく音楽的にも)主張する。
・伴奏を担当しているときも、次の展開(和音や場面の転換など)を予想して積極的に音楽を進める。
・大編成と違い、音程を周りに合わせるよいうよりは、一人ひとりが和音を作らなくちゃいけない。
大人数のアンサンブルでは…
①音の切り際に一人だけ残らない、スタッカートをより短くするなど、無音時に周りに迷惑をかけないようにする…
②ソロをやっている人がいる時、音域の高くないメロディがある時は、伴奏の人はすごーく小さくする。
③低音楽器の音をよく聴き、テンポやリズム、ハーモニーや音程にうまく乗る。
というようなところでしょうか。
その他、共通で気をつけなければいけないことは、書こうと思えばたーくさんありますが、
こうやって編成によって違いを見出すのも面白いですよね。
パッと見、大編成の方が難しく感じられますが、そんなこともないです。
たとえば学校の集会の静かな場面、一人目立つのは憚られますよね。→①
小さな子供が歌を歌っていたら、そのボリュームに合わせてみんなで小さく手拍子をしてあげるのは簡単だと思います。→②
全体のスケジュールや雰囲気に合わせて多くの人が動くことは、難しいことではありません、
例えば次の電車が来るまで○○してこよう、とか、あっちに面白いものがあるのかな?ついていってみよう!みたいな感覚。→③
ね、特別なことじゃないですよね。
と言いつつも、フルートでそれをやるのは決して簡単でもないですけれど。(笑)
具体的にアドバイスが欲しい方は、是非合宿のレッスン等でお会いしましょう!
改めて、
魅力たくさんのBelleフルート合宿にあなたも参加しませんか?
新しい仲間達との出会い、
珍しいアルトやバス、コントラバスフルートを使ったフルートオケでの経験、
世界的フルーティストと共演を重ねる脅威のピアニスト成田有花さんとの共演、
いつもと違う環境でのレッスン、
講座で新しいワザの習得、
寝食ともにして仲間と語らう貴重な時間、
富士山と河口湖と紅葉まつりの風景、
美術館の豪華な空間で演奏会に出演する貴重な機会、
それぞれ魅力ある3名の講師との出会い、
大勢で作り上げる感動。
非日常を味わいに、でかけませんか?
●最近いただいたご質問
Q.申し込みはいつまでにしたらいいですか?
A.直前でも対応できないことはないです(食事の時間を調整したりしてレッスン枠を入れられるため)。
が、普段練習している曲だけでなく、アンサンブルの曲も準備が必要になるので、ご自身の練習スケジュールを考えてお申込ください。
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