コラム・八高線と寄居駅南口駅前拠点施設「Yotteco」

今回は、教室のある「鶴瀬」と「高崎」の電車での移動について、書いてみたいと思います。

 

 

まずは両教室の立地を簡単にご紹介。

 

川越いもの産地である三芳町に構える鶴瀬教室は、池袋から30分でアクセスできる程よい田舎にあります。

駅からは落ち着いた住宅地が続き、ご近所さんもみんな親切で気持ちの良い人ばかり。

なんと、あの古田土フルート工房さんもご近所です。

見通しが良く富士山もバッチリ見える大通りを気に入って、県外からレッスンに通ってくれる生徒さんも数名いらっしゃいます!

 

一方、高崎は便利な地方都市で、近く(前橋や埼京線沿い)の方が買い物に来ることも珍しくないそう。

最近の再開発が目覚ましく、駅前には響きのよい立派な音楽ホールもできました!(先日の高崎演奏会の様子はこちら)

だるまに少林山、美しい大観音像と、高崎パスタ、古くから根付いている名物の類にも事欠きません。

教室には、高崎、前橋、藤岡など県内の他、長野からレッスンに来てくださる方も。

 

今回のテーマはこの2教室の行き来に利用できる、「味」のあるローカル線、八高線(はちこうせん)について。

 

 

八高線は、「八王子」と「高崎」を結ぶJR線。

東武東上線や西武線と接続があるため、都心や埼玉県から高崎への行き来に利用できます。

湘南新宿ラインや埼京線、高崎線を利用する都心回りルートと違って、車窓から埼玉西部・北部の自然豊かな風景を楽しめるのが、おすすめポイントです。

山や川に映える緑や、田んぼや畑の中にポツポツ民家がある景色。

天気のいい日にボックス席に座れば、もう旅行気分!

こちらは実際の車窓から見える景色↓ 

僅か2両編成、もちろんワンマン運転。心なしか速度もゆっくり。

無人駅が多いのか、運転席後ろに運賃箱があるのも趣があります。

シートの色味もどこか懐かしい感じ♪

警笛も空気タイプ?と言うのでしょうか、良い音がします。(よく聞く「パー!!」という警笛(あの心臓が止まりそうになるやつ…)とは別物!)

 

 

さて、出産に向け当教室講師の安藝は里帰りをしたり(また、仕事のために埼玉東京へ戻ったり)しています。

(と言っても、特にレッスンは出産の直前直後も実施する予定です。また代講の先生が控え、万全に準備しております。生徒の皆様、ご安心下さい!)

ちなみに、音楽のお仕事では正社員のように決まった期間産休を取れるわけではないので、安心のために里帰り出産を選んではみましたが…

検診と仕事のために電車での長距離移動が増え、逆に負担が増えたと感じます。(笑)

音楽家ならではの妊娠期間のいろいろを綴っているX(旧Twitter)アカウント、気になる方はチェックして下さいね →安藝講師の X(旧Twitter)アカウント

(当教室の X(旧Twitter)アカウントはこちら)

 

それで今日、帰郷(鶴瀬→高崎)の際に久しぶりに八高線を利用しましたが…

大幅に到着が遅れてしまいました(-_-;)

これまでの数回の乗換経験から、東上線→八高線の乗換は、どうやら接続していないようです。(!)

川越辺りではまだ乗換時間に間に合う程度の遅れだったのが、森林公園付近から再度、みるみる遅れていきます…東上線内での接続のため調整しているといった感じの遅れ方。

また八高線も、その数分を待っていてはくれない。

以前も違う時間帯で似たことがあったので、そのようです。

(これから利用する予定のある方は、参考にして下さいね。)

 

そうしてなんとか寄居に着いてはみたものの…

これぞローカル線の醍醐味、なんと次発は1時間後。

時間をつぶそうと、寄居駅南口すぐの「Yotteco」を覗いてみました。

 

建物は新しく綺麗で、小ぶりながらも解放感ある素敵な空間!

お土産品のおしゃれな工芸品や地場産野菜を取り扱っていて、特産の蜜柑アイス、蜜柑バウムクーヘン、カフェでドリンクなども楽しめます。

6月のこの日は、新鮮なトマトやきゅうりが目立ちました。(購入!)

その他、お菓子に香辛料、ギフトによさそうな色とりどりのパッケージの和紅茶などもありましたよ。

ちなみにお手洗いや、休憩スペースも利用できます。

 

それにしてもここ、木のあたたかみに天井も高く、演奏にもちょうどよさそうな空間…♪

(「ここ演奏に向きそうだな」そんな視点でどこも見てしまいます)

施設の貸し出しもしているようなので、近くでイベント場所を探している方は一度チェックしてみるといいのでは♪

寄居駅南口駅前拠点施設「Yotteco」

当教室講師(プロの演奏家)への演奏のご依頼、Belleフルートオーケストラ(アンサンブル)(アマチュアで構成)へのご依頼はこちらから

 

 

まとめ。

 

八高線乗換をご計画の際は、余裕のあるスケジュールと、田舎を楽しむ心をお忘れなく!

 

 

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