【この記事は、2021年11月に移転前のホームページに掲載したものです。】
仙台フルートコンクール前ということもあり、短いスパンでの第二回開催となりました。
今回も、内容は音大生以上向けのレベルの高いものとなりました。
教室講師も参加しました。
(今後、回によって、同じレベルの方を集めた勉強会を開催していきます。
自分はまだ…と心配しなくても、サロン側が調整して有意義な時間をプロデュースするので大丈夫です。)
モーツァルトのフルートコンチェルト第1番
モーツァルトのフルートコンチェルト第2番
エラートのソナタ・アパッショナータ
Toan-Yan
魔弾の射手による幻想曲
スペインのフォリア(今回はピッコロで)
バッハのパルティータ
バッハのチェロ組曲
エネスコのカンタービレとプレスト
などが聴かれました。
もちろん演奏だけでなくディスカッションもしました。
できるだけ建設的で普遍的な意見を出し合います。
(慣れていない方は意見するのをちょっと躊躇したりしますが、フルートを専門的にやっていくなら、言葉で伝えなくちゃいけない場面もやってくるので、こういう機会に言語化をトレーニングするのも大事なことですね)
ときに話し込み、ときに実演し、試し…
全員音大生以上とあって、最中の雰囲気は真剣そのものですが、この時間がそれぞれの演奏活動に良い影響をもたらし、それぞれのお客様への感動にも繋がると思うと、とってもHAPPYで満足感のある時間です。
コメント