レッスン事例no.1「涙そうそう」

【この記事は、2021年10月移転前のホームページに掲載したものです。】

 

今日は気持ちのいい朝ですね!

 

早速ですが、レッスン事例を紹介していきます。

 

同じ曲を勉強中の方や、入会を検討されている方も、参考にしてみてくださいね。

 

「涙そうそう」

夏川りみが歌ってヒットしましたね、2001年、もう20年前のことだそうです!

日本の歌百選にも選ばれている、言わずと知れた人気曲ですね。

作詞の背景を調べると、涙せずにはいられない

 

そんな曲をレッスンに持ってきてくれた○○さん。

「リズムが難しい」と、ご本人もおっしゃるのには、前回のレッスンで注意したからでもあります。

 

原曲を聴いても気付きにくいことですが、練習では特徴的なリズムがくせ者となります。

曲全体としては、はじめの落ち着いた部分~サビの盛り上がり~サビの締めの部分と、どんどん表情を変えていきます。

でもその中に、例のリズムがずっとある。

 

ちなみに同じBEGIN作曲の「島人ぬ宝」でも、このリズムが聞かれますね。

沖縄風の曲など自身の経験のないジャンルの曲を練習したいときは、いっぺんに似た曲を勉強してみるのもいいですね。

 

レッスンでは、まずはこのリズムをしっかり攻略するために、ちょっと難しめのリズム練習をしてもらいました。

その場で提案したリズム練習を完璧にこなしてくれた○○さん。すごい集中力!

でも、このリズムを正確にとりながら、更に場面に沿った表情をつけるのが難しいんですよね。

 

他にもう一曲をやって、30分レッスンはあっという間に終了。

 

次回は、沖縄風の音階や、歌のように流れるような表現のための、レッスンをできたらいいなぁ。

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