レッスン事例no.2「タイスの瞑想曲」

【この記事は、2021年10月移転前のホームページに掲載したものです。】

今回も、レッスン事例を紹介していきます。

同じ曲を勉強中の方や、入会を検討されている方も、参考にしてみてくださいね。

 

今回はタイスの瞑想曲。

憧れの曲だ、という方も多いのでは?

 

今回、〇〇さん(大人・女性)にとってタイスのレッスンを受けるのは初めて。

 

初めての時は、まず必ず曲のジャンルや背景を簡単に共有します。

今回は、

「元々ヴァイオリンの曲って知ってました?」

など。

 

それから実際に吹いてもらい、

技術的な指導に移っても、曲についての知識が役立ってきます。

例えば、ヴァイオリン等の弦楽器が得意な低音域の表情をフルートで出すには、いつもの吹き方じゃ物足りない気がするからです。

唇を脱力したり、口の中を広くしたり、姿勢や舌の位置を改善したり、息の方向を調整する方法を確認したり………

いろんなことをして、さっきよりも立派な低音が出るようになりました!

 

フルートって、一般的には低音が苦手とされています。

他の楽器のように、力強い表情や、豊かな響きを作るには、コツが必要です。

(生徒さんも、私の低音を誇張した模範演奏に凄いと感動してくれるくらい、難しいのです)

 

楽器も、低音がバリバリ鳴るモデルがよく売れたりしていますね。

(メーカーやモデルだけでなく、個体差、相性によっても違ってきますが)

 

フルートらしい柔らかい音も、らしくない力強いエネルギッシュな音も、両方自在に操れるようになりたいものですね!

 

ちなみにタイスは総じて非常にドラマティックな曲なので、場面によって、

緊張感のある音、あたたかい音、情熱的な音、その他いろいろ、

が必要です。

 

そういった自由な雰囲気を醸す曲ですが、同時に正確に演奏するのが結構難しい!ので、

ただ吹くだけで表現する余裕は無い!という方or

表情を優先するあまり楽譜から外れた自由すぎる演奏になってしまっている、という方

が多いですね笑

 

でも、最初は必死でも、挑戦すること自体が大事だと思います。

複雑な曲にもまずはトライしてみましょう。

名曲は何回練習しても、し足りないものですしね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました