レッスン事例No.10 「管弦楽組曲第2番よりポロネーズ」

こんにちは、講師の安藝です。

昨日前橋でのレッスン前に、ちょっとした贈り物を物色。
差し入れには向かないかもしれませんが、最近の我が家でもお気に入り、
最近話題のペスカのドレッシングを紹介したい!

無添加なのも嬉しい〜

日持ちしませんが、この量でもあっという間に使い切っちゃう!
さっぱりしてて美味しいです。

ふるさと納税にもあるみたいです。

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高崎市内の自販機。

ちなみに群馬県内だけでなく三芳町のベルク(鶴瀬教室近く)でも手に入ります!
おすすめです〜

さて、レッスンは、
ライヒェルトで音階練習をしたあと、
J.S.Bachの管弦楽組曲第2番のポロネーズ。

doubleは少々難しいと思われがちですが、いくつかのポイントを抑えると途端に流れが良くなります。

二声(二つの旋律が同時に存在する)のところを強調して、

ブレスの位置を気をつけて、

連符を滑らかに。

特に難しいのはブレスの位置でしょうか。
とめどなく続いて見える旋律の中で、句読点を適切に打つのと同じこと。
最初は先生のアドバイスが必要でしょう。
ブレスを上手に取るために、前後のテンポ感や吹き方が変わる場合もあります。

今日のレッスンでも、どうしても慣れた位置でのブレス、慣れた歌い回しをしたくなってしまう生徒さん。普段からどこで取る・取らないを意識して練習してもらうように伝えました。

しかし、doubleを上手に吹くよりも、テーマをポロネーズらしく、踊りらしく演奏する方がよほど難しいです。
レッスンでも段階的にやっていきます。
こういう類の練習は、余程勘が良くないと、また色んな曲を聴いた経験がないと時間がかかるかも。

バッハの作品はどのように演奏したらいいか、レッスン中も含めて講師も考え続ける課題です!

だからと言って上手じゃないとチャレンジできない訳ではなく、好きなら是非取り組んで欲しい曲です。
名曲集にも入っている、華やかに聞こえる発表会向きの楽章でもあります。

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